Netflix版 三体 ★★★★

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オリジナルからの改変部分が気になってたけど、まあまあ、かなり良かった。

中華版もそのうち見てみたい。

(以下ネタバレ)

GoTの制作陣で期待度max.

 

文革編はガッツリ原作マシマシの映像化で、つかみバッチリ。紅岸基地もガジェットで持ってった感はあるが納得の出来。

一方のオックスフォード5は、原作の主要キャラの再構成なので、すぐ馴染めた。 なんなら多人種になってて関係性もわかりやすい分、原作より整理されてて良いかも。

(「サム居る!」と思ったら、すぐにアレしてたが... 序盤の盛り上げとして消費された感。)

3,000万人計算機や、船の50cmスライスとか、見どころはバッチリ決めてきた。

 

後半は『三体II』、さらにはIIIの部分だが、階梯計画に面壁者などでシーズン2に向けての仕込み満載。ただし引きが強すぎてシーズンエンドのスッキリ感は薄かった。まあNetflixでのシーズン1だからしょうがないだろうし、なんなら原作も1作目はすっきりしないからこんなもんか。