Netflixで『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』が第1位になってたので、なんとなく見てみたのをきっかけに、今頃全作コンプリート。(Netflix/AmazonPrime)
まあまあ面白かったので、一週間かからずに見終わった。
夏公開の最新作も見てみようかという気分に。
なお、評価としてはローグ・ネイションかM:i:IIIあたりが良いと思う。
以下、ネタバレ。
6: 『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』(2018)
最新作だが、地味に前作からの続編要素があり、少し???となった。
敵がシンジケートだったり、イルサが出てきたり、そして最後ジュリアが活躍して、3作目からの伏線を回収してきた。
アクションでは、パリの街中カーチェイスやラストのヘリコプターバトルなど。
オープニングの病室セットにインチキTV放送で騙すのとか地味に好き。
5: 『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』(2015)
序盤のオーストリア・オペラ編とかスパイ大作戦ぽくて良かったが、あと印象薄い。ラスボスまぬけだし。イルサはバイクで走りまくってたと思うが、フォールアウトと記憶がかぶってる。
4: 『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』(2011)
これだけは何度か見ていて、ブルジュ・ハリファの高層アクションと階違いトリック・スパイ大作戦の印象が強い。あと、ブラント(ジェレミー・レナ―)が好きというのもある。
3.『M:i:III』(2006)
J.J.エイブラムス監督作。ジュリアとの新婚生活とその危機という、毛色の違った展開。バチカンのスパイ大作戦から上海のカーチェイス、ビル逃走など、バランス良い内容。
2.『M:I-2』(2000)
ジョン・ウー監督作。良いのだが、アクションシーンのジョン・ウー味が濃厚。あと、ウイルス関係の設定の雑さが、ポストコロナ時代では気になってしまい、頭に入ってこなかった。
1.『ミッション:インポッシブル』(1996)
TV版のジム・フェルプスを使いつぶしてしまったのが当時は古参の怒りを買ったが、
映画シリーズとしてはイーサン・ハントに移行でき、30年も続けることができたから、
結果的には良かったということなのかな。
ブライアン・デ・パルマ監督作というのが、なにかびっくり。
エマニュエル・ベアールが綺麗だが、自分より年上だった...