円 劉慈欣短篇集 ★★★★

Kindle購入。

表題作、「月の光」、「地火」の既読分は、原文からの新訳もあるが、とりあえずスキップ。

初読分はそこまでのインパクト無く、★3くらいな。(購入本ということもあり辛い)

「郷村教師」は大正時代の日本くらいの描写に、超展開があわさり頭がクラクラ。

「カオスの蝶」はタイトルそのままだが、コソボ紛争と同時期に書かれたのがすごい。

「円円のシャボン玉」が総合的には一番気に入ったかもって、ちょっと恥ずかしくもある... ポジティブ作。