kindle購入。
異常論文と言われてすぐに思い浮かぶのが円城塔で、巻頭から期待通りにかましてくれたのだが、(当然数式は追えてない)こちとら理系の研究論文に親しんだ身なので、円城論文以外は形式的になじまないものも多かった。
・論文形式をいじって新機軸で面白かった: 酉島伝法
・書評(レムを彷彿とさせる): 伴名練、飛浩隆
・理系研究者出身も、文系っぽい内容: 松崎、柞刈
・ほか、文系論文的なのは正直よくわからんが多数... 「無断と土」はすごいような気もする。
特に伴名練は傑作。
(書きかけ)