夢幻諸島から ★★★★☆

例によって図書館で借りたが、リンク先のKindle版で再読したい感じもある。(追記:かつて『魔法』『奇術師』では印税貢献したが、本作が売れないとシリーズ長編の"The Affirmation"が出ないかもしれないらしいので、応援買いするか。ポイントがたくさん付く時に...)
訳者曰く、長編じゃなくて連作短編集だろうということだが、相互に強く関連した短編も多く、全体の印象として長編:短編集の感じが7:3くらいだ(謎
時空があれな設定は良くわからないのだが、それぞれの短編の時系列が整合しないような... 影響してるのかな。最後の方まで読み進むと(一応、順番に読んだ) 前の方が気になって読み返すこと数回。あげく、読了後に序文を見たら、著者名が...
また、語りと騙りの著者らしく、信用できない語り手の場合もあり、奥深い。
(書きかけ)