Jリーグ第2節 清水-V東京 △ 0-0

久しぶりに味スタで生観戦。第1節に続いての引き分けだが、内容は確実に良くなっていた。
スタメンは、前節で怪我の由紀彦に替わり太田。4-2-3-1でトップ下に浩太。空いたボランチには和道。控えはノボリ、久保山、北嶋、兵働。
スタメンを変えたところは、どこも良くなっていた。右は太田、市川の連携から崩す場面が何度か。トップ下の浩太で中盤の高い位置の守備が向上。ボランチの和道は中盤の制空権を支配。
従来メンバーも皆良かった。ジェジンは何度か決定的なシュートを見せた。テウクは全盛期のアレックスを思わせる突破を見せた。テルは攻守に渡り豊富な運動量で中盤を制した。DFラインは、前節のガウボンほどではないにせよ、ワシントンを抑えた。西部は安定したセービングとフィードだった。
この後、ナビスコ2試合で、システムの熟成と予備戦力の充実に期待したい。