前から読みたいとは思ってたのだけど、
去年完結して日本SF大賞もらって「読みたい」にも入ってたので、
ようやくこれを機に読み始めた。まあまあ面白い。
（以下ネタバレ）
全体にまず小説が巧くなってる印象。
（AADDは『ウロボロス...』だけで読むの止めちゃったので）
あいかわらずキャラの印象は薄いけど主役ではないので全然気にならなかった。
物理学的なところもそこまでガチガチのハードSFでは無く、
しかもエンターテインメントとして軽い感じで読み進められるのが良い。
最後も半分くらいは予想してたけど、ピリッと辛い。
このまま一気に読み進めたい。
