リベレーター:勝利へ、地獄の行軍500日

Netflixオリジナル。WW2もの。

実写かと思ったらアニメだった。人物は90%実写、背景ほぼフルCG的なハイブリッド。

最初だけ違和感あったけど、小林源文的というかマクゴワン的な絵がアニメで動くとわかればそれだけで一気に引き込まれた。AFVは実機が無くても動くし、爆発などの特殊効果も同様。この技術で戦争モノは次々作れそう。

一方、出血シーンなどの痛みは一旦絵になることで薄まる気がした。これは着色が全体的に彩度の低い色褪せた感じの影響もありそう。良い点と悪い点がある...

原作はドキュメンタリーなので、脚色は色々ありそうだけど生々しさが凄い。ドラマと作画技術の両面で良かった。