スターウォーズ エピソード9 ★★★★

エピソード8はイマイチだったから期待してなかったけど、結構よかった。

特に中盤以降。レイの3部作の最後としても、エピソード1~9の最後としても、いろいろなことをうまい感じでまとめたものだなと感心した。これならエピソード10以降をやるとしても脚本の自由度が高そう。

以下、ネタバレ。

 エピソード3のラスト、くまダンスとか。エピソード8の逃走中の宇宙船からカジノに行って帰ってくるみたいな、あからさまなガッカリポイントは無かった。

スターデストロイヤーに強行着陸とかはシリーズ全体のお約束ポイントなので、スルー。

中盤のデススターの残骸がビジュアル的に良かったし、ここからのレイとベンの絡みが終盤に至るまで上手い感じで、全部の全部をまとめるにはこれしか無いよね、という脚本上の華麗なステップを見せつけられたようだった。そして最後のセリフで痺れたよね。まあタイトルで言っちゃってるんで、ついに出ました!みたいなところもあったけど。

エピソード10やるなら、レイの孫世代でまたまたダークサイドに、みたいな流れかな。安直か...