W杯ラウンド16

一次リーグは例によって途中で息切れしたが、決勝トーナメントは珍しく始めから4試合を見てる。

最初のブラジルーチリは延長前後半まで見た。追いかけ再生につきPK戦は早送り。

ブラジルの高さが効いたようなCKからの先制弾でブラジル優位かと思ったが、チリも追いついて後は一進一退。チリは高めの組織立った守備から、ボールを奪ったら一気に枚数をかけて攻め込む、日本も見習ったらよいような好チームだった。

ウルグアイーコロンビアは、ながら再生ではあったが、ハメス・ロドリゲスのスーパーボレーシュートと、ゴール前左右に振ってから押し込んだ2点目は、きっちり見た。今大会で一番株を上げた選手かも。またコロンビアは日本戦同様に良いサッカーをしていた。

翌日のオランダーメキシコは前半30分から生放送観戦。後半早々、ドス・サントスミドルシュートでメキシコ先制。前に3枚DFがいてもタイミングを見てピンポイントで決めてくるのがワールドクラス。後半43分までオランダの攻めが空回り気味で、このまま行くかと思われたが、スナイデルの突然覚醒したミドルシュートで同点。さらにロスタイムにPKで逆転。最後に粘りを見せたオランダの勝利。

コスタリカギリシャは後半途中から、ながら生放送観戦。コスタリカが先制、10人になって守りきるかと思ったら、終了寸前にギリシャが追いついた。ギリシャの精神力は本当に強いな。歴史力か。延長前後半まで見たが、結局PK戦コスタリカが勝ったらしい。

終わってみれば、コロンビアとギリシャと同組だったのは意外に厳しかったような気がした。後は、ドイツーアルジェリア、アルゼンチンースイスあたりを見ようかな。