ナビスコカップ決勝 清水−鹿島 ● 1-2(延長)

16年振りに決勝に行ってきた。
杉山浩太以外は最近のベストメンバー、林、吉田−カルフィン−平岡−李、村松、八反田−河井、高木−金−大前が先発。序盤は効果的に崩しきるところまで出来てた。シュートに行く積極性が欲しいとは思った。鹿島はアウェイ戦のような引きまくり戦術。次第にはまってきて、持たされる展開になってきたような感じで前半終り。
後半、サイドに出たボールに2人行って中が1人フリーになるのが見えた。その選手に切り込まれ、最後は柴崎をGKが手で引っ掛けて倒してPK。柴崎に決められて先制点を許す。だが、直後のCKから競り合いで倒されてこちらもPKゲット。大前が決めて同点。そして延長。
延長前半3分、セットプレーの流れからのカウンターで、攻め上がった柴崎がトラップを大きく前に蹴り出して(半分トラップミスらしい)DFの間を抜けた。2-1と再び勝ち越しを許す。そのまま敗戦...
しかし柴崎、敵ながら天晴れ。MVPに文句無し。ボランチからの攻め上がりで二回もやられたとは。