Kindle Paperwhite予約と電子書籍コンテンツ(追記)

Kindle Paperwhite (2012年モデル)

Kindle Paperwhite (2012年モデル)

予約開始メールが届いてすぐに予約。Kindleストア開店の一日前。新ガジェットに慎重な最近の自分には珍しい事である。しかも、つい一週間前にiPadを入手したばかりだというのに。だが、電子書籍に特化した割と究極のE Inkデバイスという興味、特に画質と電池もちへの期待があり、値段も非常に勢いがつきやすく、ほとんどためらいは無かったのだった。
ところで当初のコンテンツは、昨年から自分の関心が移ってきた自炊代行ものを考えており、物理的には本棚がすっきりしつつある今日この頃。現時点で物理的に残る条件は、まず、A4以上の大判中綴じカラー雑誌類や、カラーのマンガ類(サイバラなど)など、自炊困難物件。(追記:カラーマンガ類は自炊困難ではなくKindle Paperwhite利用不可が理由だな 追記2:A4以下の中綴じ雑誌類は画質的にどうでも良いので、某所のスキャナを利用し本来の自炊に。)次に、家族に将来うっかり読んで欲しいような物件。
最後は、なんらかの思い入れがある物件で、読んで欲しい物件と一部重複するかもだが、ここはちょっと悩んでいるところ。多分、たくさんあった文庫本はほぼ消滅。ただし、著作を全部集めたくらいに好きな作家は、一冊は残すことにしており、該当はルディ・ラッカーなど。(ラッカーは一冊読めば全部同じということもあ(ry )
イーガンの本については悩んでおり、電子化した方が画質的に再読の可能性が高まるかとも思うし、人間自体が(電子)情報化されるような世界を多く書いているので、すっきりするような感じもある。(追記:『ディアスポラ』を残した。更に、ページ数の関係で600ページをわずかに超えたオールタイムベスト『万物理論』も残った。それから手元にある唯一の奇想コレクション『TAP』も装丁が綺麗なので残し。) 追記2:(ああ、追記だらけでうざい) 本稿、リサイクルのタグを付けてはいるが、スキャン後の原稿は廃棄ということであった。まあ、スペースの有効利用というか...
Kindleに戻ると、Kindleストアでポチポチ買ってしまう可能性を考慮し3Gは避けてみた。電子書籍版割り引きが顕著になってくると危険かもしれない。iPadを買ったばかりだからFireの可能性は無かったわけだが、7インチタブレットの使い勝手、コストパフォーマンスはかなり良いらしく、今後気になるところではある。1万円以下のパチものタブレットが結構使えたという噂。
以上、現物入手前のメモ。
追記:
自炊代行は色々検討した結果、前回と同じ業者にした。今回は一冊90円で、前回のキャンペーン価格より40円高いが、それでも安いほう。前回の実績も加味して決定。実数80冊程度でスキャン価格の見積もりは14,000円ほど。送料は、ゆうパック80サイズ×3個口の持ち込みで2,450円。さらにUSBメモリ納品を希望したので、16MBが3,000円ほど。
次があるとしたら、カラーのマンガを30冊弱かな。
さらに追記.
データ入手後、なにげにiPadでカラーのマンガを読んだら超キレイ。カラーマンガ処理が早まるかも。(iPadで入力)