『アンドロメダ病原体』の公式続編。
少なくとも著者の遺族公認。
原作大好きっこで、何度も何度も読み、映画も何度も見たので、
かなりバイアスはあるが、★5
ハードカバー版Kindleで2冊¥4,000弱だが買ってしまった。
まあ、見事に原作を50年後にアップデートした、現代SF。
くすぐりどころは全部余さずさらっている。
そしてラスト、超展開。笑う。
※※ これだけは、原作を読まずにいきなり読むのは許されない。※※
とはいえ、あまりにも都合のよいアンドロメダ病原体の特性とか、
つっこみどころはある。けど、それは原作由来なのでむしろOK.
冬木さんの書評で、『火星の人』っぽいと書いてあったけど、確かに!
(同じ弱点もあるが、それは原作でも(ry