すごい映画が出たもんだ。
家族のを借りた。
どこがいいとか悪いとか置いといて、完全にSF枠に整合するように落とし込んでみたい。大森さんも「立派なSFだけど納得しがたいとこあり」と言ってた。
https://twitter.com/nzm/status/771317613389500416
ハードSF版はイーガンが書いてくれるかもよ。瀧と三葉が人間じゃないかもだけど...
以下ネタバレ。
・基本は多世界解釈
とテッシーも言ってた。オリジナルの時間線(三葉は既に死亡)をベースに、再会してるのは別の時間線の二人、みたいな。組紐関連の示唆。
・三年時差の不整合
完全に人格が入れ替わるわけではないようなので、こじつけられそう。上の項とも絡めて、各時間線は保存力・復元力が働く。だからあいつらは名前を忘れる。
・隕石が同じ場所に落ちる謎
お山がアトラクタになってるとか。多世界が直交する特異点だ。
あるいは初期の隕石に何か入ってて、カタワレを呼んでるとか。
・1,000年前に被災してんのに、その辺に住む訳
特異点だから引き寄せられてんじゃねえの? 糸守の人は。
あれ? 整合しないのはどこだっけ?
この遊びは、やってる人が多そうだ。
あと聖地巡礼で、階段ですれ違うのとか、中央線のドアのとことかやりたい。
→既にうわてがいた
君の名は。をカップルで観に行ってそのまま結婚する奴らは素人。プロは一人で観に行って帰りの電車でぼーっと外を見てたら並走する電車でぼーっと外を見てる、君の名は。を一人で観てきた女の子と目が合って結婚する。
— ふある (@fuwafuwa_Fuaru) 2016年9月5日
(続くかも)