SF系のツイートで書名を覚えたんだっけ...
そんで久しぶりに図書館に行ったら目の前にあったので借りた。
前にも書いたけど『図書館戦争』が嫌いで、
これは原題なら『司書』だけど、邦題つけたもの勝ちだな!
これこそまさに『図書館大戦争』
タイトルに騙された感ある人が多いみたいだけど...
第一部の年代記がSFっぽさをあおる。
本を読むと性格や能力が変わるのはよくある設定だけど、旧ソ連崩壊前後の世界と相まって魅力的な世界観を形成。
そしてメインの第二部では一転。一人称によるスプラッター、バトル。映像化したら凄そうだ。どこかやらないかな。
さらに第三部はまたまた変わって文学的な内省的なところが表に出てきて、自分にはよくわからないまま終わった。けど、書評とか読んだら、永遠に読み続けることになったって、ぼんやりとは理解していたらしい。
(書きかけ?)