図書館リクエスト出したら3日で来て吃驚。
表紙を見ればすぐわかる、美少女ロボットSFではあるが。
長めのプロローグを読んでる途中で、うっかり背表紙のあらすじを見ちまったぜ。残念。
とにかくジェットコースター展開でたまげる。
しかし、半分ほど読んだところで訳者解説(と背表紙)のルディ・ラッカー絶賛! で気づく。元ネタは『ソフトウェア』と言えなくもないじゃん。とはいえラリパッパなラッカーと違ってまともな文章だし、女性の作者だけに?ジェンダーとか虐待とかの社会的倫理的なネタもこってり書いてるので、読んでる感じは違う。
途中までとても面白かったんだが、終盤にかけては、伏線が全部回収されてはないかなとか、若干残念な感じもしたので★1個を減じた。全四部作だそうで、後程明らかになるのだろうか。