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霧に橋を架ける ★★★★

短編集。全体の傾向は幻想文学、主流文学な香り。動物の話が多く、動物愛を感じる。巻頭の猿芸人の話が、世界幻想文学大賞とのこと。

個別には「スパー」がSF、衝撃作。異星人とナニする話。

ヒューゴー・ネビュラ受賞の表題作は100ページ級の中編。分量的には約半分を占める。まさに霧に橋を架ける話で、霧の設定がSF。19世紀版の谷甲州・土木SFな感じだが、雰囲気は全然違う。

霧に橋を架ける (創元海外SF叢書)

霧に橋を架ける (創元海外SF叢書)