よくわからん。保留の★3。
小松左京へのオマージュとのこと。引用されてる『虚無回廊』ほか、小難しい系は読んでないので、元ネタがわからん。(←ダメ)
全3編のうち、大半を占める「ミシェル」は壮大な濃厚な話をサクッと中編に収めた感じ。ラストに至って、ようやく何かが掴みかけたような気がした。
が、どうもそこに至るまでの道具立てが、倫理とか言語、音楽など自分の中ですっきり納まらなかったという。社会的な出来事も然り。
(追記: 『虚無回廊』の二次創作とな。世界設定やキャラクタなど大半が小松ネタ。やっぱり読まなくちゃダメかあ。う~ん。)