あまちゃん

朝ドラの「あまちゃん」を見だしたのは6月の初めくらいから。5月頃からtwitterはてブあたりの評判が気になって見始めた。そして見事にはまり見続けている。朝ドラにはまるのはもしかして人生初かも。宮藤官九郎脚本と、演出に、昔のTBSドラマ的雰囲気があり、一言でいえば楽しい。笑える中に泣きもあり家族の絆が...的な朝ドラ基本要素は抑えられてるはず。
思いついた順に、はまり要素列挙:まずは能年玲奈キョンキョン、海女さん連中(渡辺えり等)や駅長(杉本哲太)等こってりした脇役、脇役では特に太巻(古田新太)、わかるひとにわかればいい小ネタの数々、三陸の自然描写、'80後半シーンや小ネタ、などなど。
わかる人にわかればいい小ネタの例としては、海女ーソニック(海女のミュージックフェス??)のエントリー審査で、珍妙なレディ・ガガの衣装が2人続いた後に、レディオ・ガガと書かれた紙に「またレディ・ガガ?」となったところでフレディ・マーキュリーが出てきて吹いた。実際に「わかる人だけわかればいい」ってフレディが言ってた。
キョンキョンが家出したのが1984/ 7/ 1、高3の夏...って同い年の設定でやばい。
そして、未視聴だった4、5月分が見たくなり、NHKオンデマンドに加入。料金は7/1〜31で980円見放題。既にかなりの量を見ており、デバイスは家に居るときはiPad、外出中はiPhoneを使っている。iPhone5では十二分に綺麗な画質であり、4月頃オンエア分に多い三陸の自然ロケシーンも楽しめた。また、電車乗車中もLTEのおかげか途切れることなく視聴可能であった。満充電なら3時間程度は楽勝で再生可能のようであった。あと、映画だと長くてかったるいけど、朝ドラは15分だからサクサク見れると言うのもある。
現時点では、こんな感じ。たぶん最後まで見続けるので、エントリも続く、はず。
(以下、さっそく追記)
映画評論家 町山智浩 『あまちゃん』を語る
たしかに大人計画の役者さんは強烈過ぎて外せない。副駅長の荒川良々、潜水土木科の皆川猿時。漁協の事務の伊勢志摩もそうか、フレディの人だ。回想シーンの松尾スズキも、もっと出番ないかな。あと、ヒビキ先生の村杉蝉之介は東京でも登場。
(以下、追記 2: 2013/ 7/10)
6日ほどで未視聴の第54回まで一気に見て、その勢いでオンデマンド見放題視聴可能な第72回故郷編までを、2日で見直した。東京への旅立ちのあたり何度見ても泣ける。
さらに第1回から見直し始めたが、さすがに4話あたりで勢い止まった。

以下、ネタばれというわけでもないが、
本日放送分では、アキ解雇、ユイちゃんようやく上京の兆し。
だが東京編は、脇役陣に層が薄い感じで、三陸の自然描写も無く、かなり能年ちゃんの魅力に頼らざるを得ない。今朝の近所の人Cは、素の能年ちゃんぽいヘアスタイルと衣装で良かった...

[今後の予想]

  • 上記を鑑みると、2009編にも松尾スズキ登場?
  • もう一回くらい海に飛び込む。最終回あたり?
  • 震災で、海女カフェはさすがに全壊する。
  • 再建後の海女カフェで、潮騒のメモリーズ復活とか

(以下、追記 3: 2013/ 7/22)
もう追記しすぎてぐじゃぐじゃだが。タイトルにタグも追加。そしてamazonにリンク。サントラ盤、売れてるらしい。
iTunesでオープニングテーマのロングバージョンを購入。さらに数日後、勢いで「暦の上ではディセンバー」購入。さらにさらに、先週の放送でアーティスト名が明らかになった「潮騒のメモリー」が7/31発売とのこと。しかし、配信一曲あたり¥250は高いなあ。
NHKオンデマンドと併せて¥2,000円近くも!
うわ、さらに今月のCut誌の表紙は、能年ちゃんかよ... 「あまちゃん」特集号。amazonでも売り切れ、プレミア付き! 図書館で予約したら3番目だった... 同じ「あまちゃん」特集でもAERAはどうでもいい... そのうちネットカフェで読むかな。