- 作者: 長谷敏司
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2011/04/01
- メディア: 文庫
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の続き。全巻読んだ。
読書メーターに書いた1巻コメント
そんなに読みにくいかなあ... むしろ、深遊さんのイラストはどれも素晴らしいんだけど第 1巻表紙のメイゼルは目元がなんか変。全13巻シリーズの魅力も伏線も凝縮された第 1巻だと思う。シリーズ全体の評価がもっと高まっても良いと思うが、ちょっと人には進めづらい長さと変態。第 1巻を読んで気にいったら、全巻読んで損無し。
13巻コメント
魔法少女ハードSFラブストーリー、堂々の完結。長い長い話を無事に納めた。今にして思えば第1巻に、本シリーズの魅力も伏線もギュウ詰めだった。あと、wikipediaと著者blogで設定情報を補完。
あと加えることも特にないが、途中でうっかり目にしてしまったnzmさんツイートとは、
Twitter / nzm: 京フェス明けの喫茶店で水鏡子師匠に『円環少女』未所持巻をどさ ...
「地獄とは神の不在なり」を裏返しにして『時間的無限大』と融合させたようなハードSF
すげえネタばれだ。
それと、一番好きなキャラは≪茨姫≫です。