Jリーグdivision1 清水−鹿島 ○ 3-0

たまたまSSバック席12列目の好位置に恵まれ観戦。
スタメンは、林−吉田、岩下、カルフィン、李−村松と不動の守備陣、前は前節で2外人出場停止もあり、河井、小野−大前、伊藤、高木。
前半5分で早くも先制。河井が溜めてから吉田に出し、クロスのクリヤボールに伊藤がよく詰めた。全体を通じて鹿島に全く怖いところ無し。初めて見た新生エスパルスだが、左SBの李は太田の穴を埋めて余りある。強さとキックが魅力。河井はゴール前の落ち着きが天才っぽい。伊藤はこの試合に関してはFWの仕事してた。今後も期待したい。
後半の2点目は高木。ドリブルで持ち込んで切り替えてDFをかわしミドルシュートをサイドネットに。その前のプレーで、3人に囲まれたところからうまくつないだ高原(小野と交代)もよかった。
引き続き3分後にダメ押し3点目。高木がシュートのタイミングでサイドに、詰めた大前がボレーで叩き込んだ。3点ともナイスゴールで大満足。鹿島に対してこれほどの完勝はあまり記憶に無い。おまけに、短い時間だが小林、鍋田亜人夢も見れた。試合後は、初めて勝ちロコまで見て帰った。
(某サイトの解説を見て追記)
3点目の高木−大前ホットラインは次の試合でも炸裂したが、それ以外にも李。1点目のさらに前のシーンは、李のサイドチェンジで一発で大前(吉田?)に渡り、場内ドーッと沸いたのを思い出した。その後、小野からどフリーの河井へ。以後上述の通り。これだけサイドを振れば相手にとっては厳しい。