現実世界・闘病をSFに昇華 伊藤計劃さん、没後に人気: 朝日新聞(2010/5/15)

[id:nbt-nona:20100514]
『ハーモニー』の英語版を予約した翌日に、こんな記事が出てた。
asahi.com(朝日新聞社):現実世界・闘病をSFに昇華 伊藤計劃さん、没後に人気 - ひと・流行・話題 - BOOK

発行1万5千部だったデビュー作『虐殺器官』(早川書房)が没後に文庫化され、計約10万部に達している。

あら、Jコレ版って1万5千部しか出てなかったのか... でも3刷以上はいってたのかな。
[id:nbt-nona:20070815]

虐殺器官 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)

虐殺器官 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)

文庫は良く見かけるなと思ったら10万部も。
虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)

虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)

記事では生と死が交錯とか日本人好みの話でまとまってるけど。
なんでもいいから伊藤計劃は、もっと読まれてほしい。
記事では触れられてない、MGSノベライズ文庫版の小島監督のコメントが良かった。