- 作者: 西原理恵子
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2009/09/25
- メディア: 単行本
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FX編はwebで時々見ていたが、まとめて読むと激しく感情移入できるところも多々あり、熱く読めた。『まあじゃんほうろうき』を彷彿とさせるサイバラの原点回帰。でも昔の10万円負けの方が今の1,000万円より痛かったんじゃないか、という気もする。それに印税で取り返すわけだし。昔は逆に印税をむしりとられる芸風だったはず。
後半の鳥頭日記は、ネタの品位がいくらなんでも。絵も大ゴマ、大セリフが暑苦しい。
『毎日かあさん』と分けて保管しないと、間違って子供が見つけてしまう。