Jリーグ第25節 清水−甲府 ○ 2-0

もろもろ事情&大勢で行った関係で前半30分過ぎからの生観戦@日本平。去年の甲府戦以来の生。

当初どっちもどっちという戦況のようだったが、素人目にもわかりやすいバテバテの兵働→枝村の交代的中。ていうか働いたのはフェルナンジーニョだが、

【後半13分】
エスパルス、中盤でFK。リスタート早く矢島卓郎市川大祐とつないで枝村匠馬をDF裏に走らせるがオフサイドの判定。
【後半16分】
エスパルス枝村匠馬の体を張ったカットから矢島卓郎が拾って突っ込んでいく。相手に倒されたかに見えたがノーホイッスル。

がボディブローのように効いて中盤の支配力上がってたと思う。

そして、

【後半18分】
エスパルスフェルナンジーニョがキープして右サイドに上がってきたのは市川大祐。ニアにチョジェジンが突っ込みおとりとなり、ファーで矢島卓郎が合わせて1-0エスパルスリード!!!

フェルのキープでDFひきつけたのが素人目にも効いてた。これもその前に似たプレイがあった。後半4分。
ていうか健太監督のコメント

●先制点の場面では結局フェルナンジーニョがポイントになって、DFを引き付けて市川にパスを出した所から始まった。

素人にもわかるっての。ヒーローインタビューは矢島、市川だったがフェルの貢献度大。でもビデオ見直したらジェジンも効いてた。みんなで得た先制点。

で、

【ロスタイム】
エスパルス、右スローイン市川大祐からのパスをチョジェジンが落として高木純平ペナルティエリア右横をドリブル突破。折り返したところを最後は枝村匠馬がゴール前につめており落ち着いて2-0

●純平については相手左サイドバックに疲労が見えてきたので、そこを突きたいということと、ダブルボランチまでは行かないが枝村が前後に動くことで中盤の負担を減らしたいという、両方の狙いがあった。今日のように途中交替した選手が活躍できていることについては、チーム全体が「ここでやらなければならない」という気持ちになっている現われだと思う。出てない選手、メンバーに入らない選手も意欲的にトレーニングに取り組んでいるし、出たら自分たちもやってやろうという気持ちを持っている。その結果が良い結果に繋がっていると思う。

はぁ、素人目にもおっしゃる通りでした。交代選手が活躍したので健太監督いつになく饒舌。
やはり甲府は交代で出てくる選手がスタメンよりショボくなる。選手層の厚さが全然違う。
あと付け加えると守備面ではテル&和道目立ちすぎ。あたり前だけど彼らが抜ける局面を想像するとちょっと怖い。
五輪予選で青山がバテバテ気味のせいもあるだろうが。彼もヘディングでは異常な強さを見せてはいた。