ぼくがカンガルーに出会ったころ

ぼくがカンガルーに出会ったころ

ぼくがカンガルーに出会ったころ

内容(「BOOK」データベースより)
カート・ヴォネガット、P・K・ディックの名訳で知られるSF翻訳家、浅倉久志初のエッセイ集成。悩み多き翻訳についてのコラム、お気に入りのSF作家を語る訳者あとがき・解説、ユーモアSF論考の他、厖大な翻訳リストも収録。

なにしろ御大初の著作集であり、訳者あとがき・解説だけでもかなりの分量。(明確に呼んだ記憶が蘇ったものも多数)個人的嗜好の関係でユーモアSFはいまひとつピンとこないのだけど。
最後のお蔵入り翻訳作品がうれしいオマケだが内容はさっぱりわからん。
作家別では、自分に苦手意識のあったラファティヴォネガットを少しは読んでみようという気になった。
図書館で借りた。