デジカメ画像のハードコピーにまつわる話

デジタル画像データのバックアップには余念が無いつもりなのだが、最近ハードコピーの必要性が高まってきた。試行錯誤の結果、やはり通常のハードコピー(L判以上)には銀塩か昇華が良いと判断している。銀塩の場合、ジャンボあたりの18円/枚あたりがコストの目安かと思う。インクジェットの気軽さと最近の高画質は否定しないが、どうしても保存性が気になる。という人もいる。

しかし、やたら枚数の多いデジタル画像をいちいち外でプリントしてられないという事情もあり、そこでようやくインクジェットプリンタの活用である。我が家ではHPの複合機2575aをインデックスプリントに使い始めた。L判1枚に18画像を押し込む。これでも2年分で100枚ほどにはなってしまう。HPのインクはヘッド使い捨てで超高コストなので、何百枚もの印刷はお金がもったいないことこの上ない。

そこでようやく今回の主題は、つめかえインクである。今回はサンワサプライのものを試してみた。一番難儀したのは、つめかえ用の穴開け。だってステッカーの位置とズレまくってるんだもの。後は順調に詰め替え終了。作業場もそんなに汚さずにセッティングまで完了。色は多少違ってるかもしれないけど、どうせインデックスプリントだから気にしない。純正インクならお買い得パックでも2000円近くするので、3回詰め替え用1500円は、それなりにお得と言えよう。