ダ・ヴィンチ・コード ★★★★☆

ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫)

ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫)

ダ・ヴィンチ・コード(中) (角川文庫)

ダ・ヴィンチ・コード(中) (角川文庫)

ダ・ヴィンチ・コード(下) (角川文庫)

ダ・ヴィンチ・コード(下) (角川文庫)

ミステリィについて書評を書くのはネタバレになりそうで難しい。
キリスト教関係の人は読んで色々思うところあるのだろうが、自分は無関係だから客観的に読んだつもりだし著者のスタンスも中立的に思えた、とだけ書いておこう。
ストーリィ自体は暗号→解読の繰り返しで、古のアドベンチャーゲーム的。ご都合主義なプロットもあるけど、話の骨格が見えるまでの上・中巻は楽しく一気に読める。豊富な歴史薀蓄がメインのおかず。下巻も最後に捻りはあるけど、盛り上がり的には欠く感じ。
54冊目。文庫版購入。

おそらく売却済み