ETC通過失敗

やらかした。使ってるのは超安物のフロントガラス上部取り付け型。原因はETCカード挿し込み量不足による、実質的なカード未挿入でのゲート進入。ありがちで危険な状態だが、安物なので日本語音声でうるさく警告してくれない仕様*1
開かないゲート寸前で慌てて停止。カマ掘られそうで怖かった。カード挿し込み不良に気づき挿し直してもゲート手前まで行ってしまうとダメ。後続車にホーンをビービー鳴らされながら車を降りると、通常の通行券がニョロっと出ており、インターホンから「通行券を取って、高速降りるときは一般車扱いでーす」とオヤジの声。
道中カードを抜いておいたら、ETCの自己診断機能が作動し何らかの警告が二回くらい出たけど、おそらくIC付近でのETC電波を拾った...にしてはカーナビの地図表示が変だったし、もしかしたら高速走行中のETCカード未挿入を警告する電波を出すチェックポイントがあるのかもしれないと、書きながら思いついた。何しろ安物なので、何の警告だったか今となってはわからないのでw
その後、再度ETCでの高速進入、料金支払いが無事出来たので、ETCの故障ではないと思われる。
それにしても、自分で経験したことで、ETCでの事故が多い原因をちょっとは理解できた。もう少し何とかならないものか...以前ETC進入時に、自分の何台か前の車が止まったこともある。体感では通過不良発生率は0.1%近くあるのではないかと思ったりするが、この文章はあえて全く調べないで書いているので現実は良くわからない。
首都高速でのゲート突破事故は年間3万件以上だそうで。

*1:後で試してみたら、その時の状態では何の音もしない。正常挿入にはピーとか言うだけ。