失敗購入物品リスト

ここ数年間、自分用の設備投資は最小限にしてきたのだが、数少ない購入物品の中でも微妙に失敗した買い物をリストにしてみた。
失敗と言っても、全てがデジタル家電で、あまりにも世間の進歩が早くて時代遅れになったものども。購入時には妥当な選択だったと思いたい...

  • MP3プレーヤ: Rio SU10 128MB

id:nbt-nona:20041028
これは1万円以下で安かったし、そんなに後悔してないけど、今なら普通にiPod買ってただろうと。
録音機能がついてるのは良いんだけど、値段相応に作りが安すぎ。付属イヤホンはすぐ壊れたし、最近は本体にちょっとした衝撃を与えると止まる。

http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200204/02-0415/
2003年、HDD/DVDレコーダが出てくる少し前に、展示品を5万円ほどで購入。これも今ならHDD/DVDレコーダが5万円出せば買えますな。
容量80GBなのでHDDがすぐに一杯になっちゃうのも我慢できるし、録画したものを保存する欲求もほとんど無い(必要なら8mmビデオデッキ笑を使用w)ので、仕様には概ね満足しているのだが、HDD駆動の騒音が無茶苦茶うるさい。TV台に押し込んで防音材やら何やら詰め込んで、ようやく騒音を抑えられるようになった。
壊れたら即DVDレコーダ購入予定。

  • デジカメ: Konica Revio C2

ある事情も加わって2002年末頃に購入した100万画素超小型デジカメ。これもケータイ付属デジカメが100万画素になる少し前に買ったので、現在は全く必要のないシロモノ。
しかも購入後には、1999年から愛用していた初期の100万画素機、富士写真フイルム製FinePix1500を、当時の中古価格としては破格の値段で友人に売却。同じ画素数でも、初期のC-MOSとCCD、更に小口径パンフォーカスとAF大口径レンズとでは画質性能の差は歴然。使いにくいソフトも相まって、このメーカーのデジカメは、もう○△☆と痛感した。
どうしようもないので、結局2003年11月には300万画素機のFinePixF410を購入。これには現在も満足している...が、最近になって前面パネルのLEDが壊れたっぽいぞ。
Revio C2は現在、オモチャとして使われている。