Jリーグ第33節 清水−鹿島 △ 2-2

ノボリの日本平ラストマッチは久しぶりの先発出場。
マルキーニョスの二度の勝ち越しゴールを勝利に結び付けられなかったものの、優勝を争う鹿島を相手に自力残留を決める価値ある勝点1となった。(実際、柏が勝って得失点差も4まで縮まっていたので次節持ち越しは危なかった)
残留MVPはマルキーニョスだろうが、兵働、青山、枝村のルーキー達が終盤でスタメンに定着したことも重要なポイントだった。他のルーキーも大きな戦力になった。怪我人が多かったこともあり、去年の戦力だけなら確実にJ2行きだったろう。若い力が多いから来年には期待できるが、スカウト陣の弱化による補強の遅れも気になる。ふじもとー