生の感動

北島は見逃したが、谷、野村、内柴の柔道と、今朝の体操団体の金メダルは全て生放送で見た。

柔道の活躍は当然なのだろう。ただ、横澤の準決勝、残り1秒での袖釣り込み腰一本は凄かった。マンガみたい。一見、その辺にいる普通の姉ちゃんぽいのに、大した集中力だ。

体操は、最終種目の鉄棒が圧巻。1位ルーマニア、3位アメリカとそれぞれ0.06差の大混戦。プレッシャーのせいかルーマニアは落下やら何やら失敗連発。アメリカも得点を伸ばすことが出来ない。

最終演技の日本は完璧な演技を3連発で完勝。

 得点が表示されるより前に、日本の6選手は金メダルを確信した。

最後の冨田が着地したとき、実況アナと解説が二人とも「勝った...」とポツリと言ったのが印象的だった。たぶん見てる人全ての印象を代弁。

体操は普段あんまり見ないけど、ミュンヘンモントリオール、ロスの活躍を記憶してるオッサンとしては、復活劇に涙腺が緩んだのであった。

あとソフトボール、野球、バレー、バスケットボール、卓球なども見ていて、なんと暇なんだろうと自分でも感心する。

サッカー編はガーナ戦の後で。