BiSH と Prison Break

 紆余曲折でめぐりあったBiSHがよい。

朽ちたドラケンの上で歌うチッチ。

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THE GUERRiLLA BiSH

THE GUERRiLLA BiSH

 

 アルバム買い。

 

 さらにもう一枚。

KiLLER BiSH

KiLLER BiSH

 

 ただしこちらはインフルエンザで寝込んだ時に聞きすぎて、謎トラウマに。

 

ちょっと元気になり、1.5日かけて『プリズン・ブレイク』シーズン1。シーズン1は脱獄して終りが見えてるから、安心して一気に見た。脚本も練れてた。でもシーズン2以降はもういいかな...

 

むしろ『LOST』の方が良さそう。SF感あるし。いまのところ1-1だけ観た。じっくり見るか。

ゲームの王国 ★★★★★

 傑作。

ゲームの王国 上

ゲームの王国 上

 
ゲームの王国 下

ゲームの王国 下

 

 ポル・ポト以前から現代のカンボジアが舞台で、めっちゃ重い。けど、リーダビリティが高く、構成もしっかりしてグイグイ読めた。上巻がほぼSF要素無く、ちょっとだけ謎だったが、後半は飛ばす。上巻のポル・ポトまでの描写があるから、後半が生きるのだな。他に似た作品が思いつかない。稀に混じるファンタジーっぽさやお笑いも好き。

書架の探偵 ★★★

 書架に作家の複製(リクローン)が住んでる。貸出人も一緒に居る表紙絵。

書架の探偵 (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ)

書架の探偵 (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ)

 

 ミステリーとしてはまとまってるが、SFとしてはどうか。ウルフだからそこに期待はしてないけど、80歳が考えた70年代的22世紀のコレじゃない感。ウルフだからいいんだけど、SF的大ネタも放り投げ。

でも続刊が出たら読むかな。面白いので。ウルフ長生きして。

構造素子 ★★★

 わからなかった...

構造素子 (早川書房)

構造素子 (早川書房)

 

 でもモチーフはSFもりもりだし、

アズマンが「可読性は高い」って書いてて吹いたけど、小川一水も言ってるし、

うーむ。

でも、作中作②のあたりは、妙な設定にドライブがかかって、①の反復との対比で面白かったかな。①も定常蒸気流とか愉快だったか。

たぶん、『Self-Reference ENGINE』に比べると、お笑い要素が少ないのが辛かった。

さらに、『シルトの梯子』の後にこれはマジで辛かった... さきに『書架の探偵』にすればよかった。

スターウォーズ x2

エピソード8は公開2週目に映画館で見たけど、ちょっといまいちだった。★★★

 

ローグワンはBDで見た。最高だった。★★★★★

ちょっとだけ微妙なとこもあるけど、スターウォーズ世界観全体への微妙な感じかなあ。もともと凄く好きというほどではないので。

 

だがローグワンは深みがあってよい。また見ても楽しめそう。

 

↓ おおむね同意。

rutty07.com

シルトの梯子 ★★★

* イーガン本は全て購入。『ゼンデギ』より後はKindle本。

 

これイーガンの長編の中では一番読みづらかったけどなあ。

特に何だかんだ議論するあたり。

シルトの梯子 (ハヤカワ文庫SF)

シルトの梯子 (ハヤカワ文庫SF)

 

 (以下ネタバレ?)

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